命の秘密が少しわかってきた

1、命の重さ

川田薫(生命科学者・理学博士)は最近の研究で「命に重さがある」ことを証明した。川田博士は地球創成のころの大気を仮定して実験したところ、ミネラル溶液から有機体が発生した。そこに酵素を添加したところ、生命体の誕生が実験的に成功した。その実験で分かったことは、生命体というのは「体」が先にでき、時間が経ったあとにその固体が生きていくために必要な「固有のエネルギー」を獲得すること。それならば、固体に宿るエネルギーを計ってみようとラットで実験してみた。すると、ラットが死ぬときは体重の千分の一から一万分の一ほど軽くなることが分かった。

妊娠というのは、母体にとって異質のエネルギー体が宿ることです。「つわり」という現象は、自分の人間性と新しく宿った人間性の質が違う場合はつわりが重く、似ている場合には軽いとも考えられる。昔の人が言った「子は授かりもの」とは、そういうことだった。

2、子供が親を選んで肉体に入ってくる

池川明産婦人科医は「子供の胎内記録研究家」です。諏訪市と塩尻市にある保育園で調査した結果、保育園児の約3割が出産時の記憶があり、胎内の記憶は2割があると出ました。さらに興味深いのは「空の上から親を選んで来た」などの記憶を持っている園児が2割もいたのです。

3、思いにも重さがあった

川田薫(生命科学者・理学博士)は「物は機能エネルギーを獲得しているのだから、質量があって、重さが量れるはずだ」と仮定して、超精密天秤で5つの日常品を測定した。商品全体の重量をまず量って、今度はばらばらにして部品の重量を量り合計した。すると商品の方が千分の一から一万分の一ほど重かった。我々は毎日仕事で、物を作っているときに命を吹き込んでいることになる。

4、車を例にして表現すると

 肉体(生体)が自動車で意識(生命)がドライバーだとすると以下のようになる。

自動車は一定の走行距離(寿命)を走ると故障が多くなって廃車にされ、砕かれて処分される。これが肉体の死である。しかし、ドライバーは新しい車に買い替えて運転を続ける。

これが輪廻転生である。この世に住む私達は「悪いこと」を分からないで行ってしまい、それを仏教では宿業(カルマ)といい、カルマが消滅するまで何度もこの世に出たり入ったりの輪廻転生を繰り返して成仏に至ると教えている。

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